2010年10月14日

ゲームの進化と退化

現実にあるものをゲームにする場合の売りは多分、コントローラー一つで君もプロの選手に!

と言うのが少なからずあると思う。

特にスポーツゲームはそれが顕著なのだが、最近はコントローラー一つじゃプロの選手にはなれない。

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posted by 西矢沙広 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 文章

2007年09月08日

オープニング

とりあえず、確定するまでは何とも言えないがオープニングの大まかな部分を書き終える。
…推敲がまだなので、100%書き直し、書き足し、削除の嵐になるのは目に見えている。
のだが、キャラクターがおおよそ固まってきたのでそれも、0よりは楽になるはず。
たとえるなら小説家よりも批評家の方が多いのと同じ理屈。
…プロであれアマであれ。

推敲の際は例えば「豪奢なドレス」を「派手なドレス」に変えたりして、なるべく日常に使う言葉に置き換える事が多い。
雰囲気が大事なときは難しい漢字を残したりするものの、固有名以外はルビがいらない様に努力はしている。
あんまりやり過ぎるとHシーンで淡泊に感じたり、スーファミの漢字対応が始まった頃の文章みたいになるので気をつけてはいるが。
posted by 西矢沙広 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 文章

2007年08月29日

オープニング

いつも書き始めて思う。
あーオープニングは辛い…
キャラクターの腰が定まらなかったり、勢いが違うから…
ではなく、説明的な文章が入り込んで、その加減が微妙だからだったりする。
文章とは言っても会話だったり、別視点だったりするのだが、ゲームを始めるに当たり最低限の事を自然に伝えるのが難しい。
長さに関しては、短か過ぎても何の状況も分らないまま選択肢が現れて微妙、長いとだれる。
そして何よりおもしろく(ギャグという意味ではなく)、興味を引く様にしないといけないのだ。

なのでオープニング予定の半ばほどまで書いてても、ほぼ最後まで書いていても書き直したりすることが多い。

かといって出来るなら最後に書きたいなぁ。
と思っても、ラストまで全て書いた状態だと伝えたい事が多すぎて長くなりすぎたりする。

ままならない…のだが、やっぱりキャラクターや舞台ができあがっていくのは楽しかったり。
posted by 西矢沙広 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 文章

2007年08月21日

作成中

作業中は音楽…といきたいところだが、ボーカルの入った気に入った音楽だとつい口ずさんでしまい、文章の中にフレーズが混じったりする。
ゲームミュージックはゲームがやりたくなるからダメ。
なので、適当にテレビをつけている。
時代劇、ニュース、バラエティなど。内容の前後はどうでも良いか推測できるものが多いように思う。
アニメも含まれるが、これはもうビデオならすり切れているほど見ているシリーズをつけて作業する。
けど、NHKはつけないなぁ。
posted by 西矢沙広 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 文章

2007年08月20日

深くは…

深く書きすぎるとたぶん愚痴しか出てこないので、こんな感じで書いていくというものを記しておこうと思う。
後日(成長していると思いたい)自分が見て、冷笑を浮かべたり反省したりするための材料として。

と思って、10行ばかり書いてみたが…
やっぱり愚痴ばっかりw

なので道具の面から。
アイデア出し、まとめ、フロー制作に使えるのはシェアウェアソフトのPlanningFlow4。
かなりアバウトなテキストデータからフローチャートが作れるのはありがたいし、エクセルデータに図表としてコピペ出来るのも助かる。

物語の骨子やら、場面場面での容量わけのアウトライン制作に使っているのはKELFというシェアウェアソフト。
テキストデータで書き出せるし、余計なものがデータに組み込まれない。(TABやら改行などは追加される)
登場人物の呼び方、性格などもまとめておけるしテキストデータでそのまま会社やらに見せる事も出来る。

実際の文章作成はemEditerスタンダードでシェアウェア。
基本的なテキストエディタの性能、飛び抜けたところはないがctrl+Sで上書きする度に、左下ウィンドウにセーブ容量が出る。
容量内に納めるのも仕事の内だと思っているので、重宝。
他のテキストエディタも使ってみたし、プラグインも入れてみたが余計なウィンドウが出たりと使い勝手が微妙だったため。

さてそしておまけの同人でのスクリプト作成は
peggy pro4.5、これもシェアウェア。
吉里吉里での作業が多いが、プラグインで使いやすくなるしプロジェクトファイルで保存すれば、吉里吉里のフォルダ構造そのままにセーブできる。
セーブしたプロジェクトファイルをクリックすれば、フォルダを発掘する手間無く創ってる最中のものが一発で表示、アクセスできるのが良い。

正直どれを選んでも同じテキストデータは作成できる。いや、ソフトを買わなくてもフリーでもメモパッドでも文章は書ける。
いずれもなきゃ困る…までは行かないが、あって損したなぁと感じた事が無い。
最終的な文章についてはお好みがあるから何とも言えないが…
posted by 西矢沙広 at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 文章