TRPGを作るにあたって、基本的に作りたい世界観を考える。
ルールはサベージワールドのカスタムでも良い気がしてきたんだ…
ともあれ、世界に関しては一つ…いや、中学生時分から合わせれば5,6個は作り上げたい世界がある。
が、今回はひとまず一つ。
日本人にしか作れない和風ファンタジーを作り上げたい。
さて、和風ファンタジーは、基本的に日本人はある程度歴史を知っている故に細かい部分が許せないという事態が起こる。加えてRPGをやるにあたっては厳しすぎる制度もある。
戦国時代にしろ、江戸時代にしろ有名人が多すぎたり、身分制度が厳しすぎたりで時代に沿わせてゲームにするとTRPGにはなりにくいと判断した。
かといって生活や歴史から剥離したものを作るつもりはないので、大風呂敷なのを自覚しつつ言えば、ハーンワールド的に和風世界を構築したいと、言うだけはただなので言っておこう。
さて、根本であるが、まず日本という名前を変える。
世界というか、その大陸の名前は 妃の本:ヒノモト。
ニュアンス的には薩摩=国という意識が強い中の日本と同じ扱いをする。
これは女性が冒険者(的立場)として冒険していてもおかしくない程度に女性の身分を上げておくため、元々の日本での卑弥呼の様な存在(もしくはそのもの)の立場を強くしておくためだ。
昔、女性が何かしらの力を持っていたため、政治の世界でも戦の世界でも、ある程度身分が確保されている世界にするためのもので、三国無双などで孔明の嫁、月英が戦場に居てもおかしくない歴史を構築するためのもの。
地図は基本的にはひし形に近い大陸を考えており、作り上げるのは江戸に近しい東方の一部になる。
その大陸での平均的な国や歴史、生活を扱い、北方や南方、西方はひとまず概念だけで済ませるつもり。
なんというか、女が侍をしていてもおかしくない世界を作りたいだけかも。
2013年06月18日
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